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第61話【電車道】 2歳あたりまでの福岡市・その後の北九州市黒崎・八幡在住時代のそれぞれの街並で、常に身近な存在だったのがクリーム色と焦茶色のツートンカラーが(当時は)まばゆい西鉄の路面電車(福岡市内線・北九州本線)たちでした。 まだまだ書き足らないエピソードは沢山ありますが、四方八方手の要る個人事業ゆえ、当初は月一ペースを想定していたコラムの更新もずっと侭ならず推移しておりますが、ふいに耳にした「コラムのワードが刺さった」と仰る或るお客様のご感想をバネに、いつまで続けられるか先行き不安な事業でもありますので、今年は出来る限りに塗装であったり描画作業であったりと、作業の切り替わる僅かな時間を意識的にコラムに充ててみたところ、年間で11話と目標に近づいて来ましたのでやれやれといったところです。 |
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第62話【2023年の始まりに思うこと】 新年明けましておめでとうございます。 |
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第63話【北九州・交流電化の黎明期】 1963(昭和38)年春までの数年を過した北九州在住時代、沿線の鹿児島本線では真新しい気動車が台頭しつつある中でも旅客・貨物輸送の主役はやはりC型大型蒸機・古豪も健在のD型蒸機と、蒸機牽引の普通列車もまだまだ当たり前だった時代でした。 |
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第64話【縁の地の不思議…或る「かもめ」のお話し】 小売店様などでお話しを伺っておりますと、近年の鉄道模型界にはどうも気になる変化が見られるようで、これまで受け継がれて来た模型の性質上守るべき不文律・常識などを軽視してしまうようなメーカーの製品づくりであったり、一方ユーザー側では、巷に溢れる工業製品並みの品質を正義とする従来はあまり見られなかったように思える価値観も顕われているようです。 |
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第65話【存続の瀬戸際に】 |
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第66話【PC復旧 苦行の軌跡】 会社業務の関係で出会ったMacintoshパソコンとの付き合いは長く、個人でもCPUがモトローラ・OSがKT7時代の一体型デスクトップパソコンのLC575に始まり、PowerPC8500、初代iMac、ポリタンのG3、iMacG5と愛用する間、歴代のMacでのトラブルは一度も無く、そればかりか数台手元に残るMac達は皆、通電すれば今でも普通に稼働するので、多少のことならいくらでも自分で対処出来ることが美点でもあったMacintoshに、知らずに寄せていた信頼感のせいか、PCの経年変化に鈍感になっていた自身に今更ながらに気づかされます。 その顛末はコラム第45話にて既にお話しておりますが、修理を依頼するも残念ながら起動不能原因の特定には至らず、その時は結局故障機からHDDのみを取り出して同型の中古機に移植する手段で復旧させました。 このとき業務の全てを故障したPC1台で賄っておりましたので、故障の瞬間から修理から戻るまでの間インターネット通信手段を失うため、急遽代わりの機材の確保に迫られ、当時コロナ禍で外出を控えるライフスタイルが定着していた中、意を決して訪れた三宮ジョーシンのガラガラの売り場で在庫のあった一番安価な15インチiMacを調達し、急いでメールを復活させたのですが、既に数週間が経過していたその間の受注は0件と、情けないオチが付いたばかりか、余計な出費が後々の家計に響いてやり繰りに奔走する日々に見舞われました。 |
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第67話【高森線の思い出】 業務用PC環境の再構築作業を開始して概ね1ヶ月が経過しつつありますが、同じOSとは言うものの、サポートの終了した古いOSならではの、世の中のテクノロジーの進化によって生ずる(想像に無かった)微調整作業が必須となるため日々神経をすり減らし、早くも疲れ果てております。 |
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第68話【SLブームの頃】 無煙化を目指し1960(昭和35)年にスタートした国鉄の動力近代化計画は、概ね予定通りに進捗し(一部の例外を除いて)1975(昭和50)年には蒸気機関車の定期運用を終了しましたが、運行の終焉が間近となるにつれ、まだ蒸気機関車の走っていた沿線には撮影者が押し寄せ各地で社会問題化したり、時には低クオリティーが際立つSL関連商品が巷に溢れるなどして、純粋な鉄道好きの立場からすれば、決して有り難いことには思えなかった、今から半世紀以上前に巻き起こったあの狂乱のSLブームの頃のことを、ご同輩の皆さんなら良く覚えておいでかと思います。 |
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第69話【右手マスコンの理由】 |
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第70話【阪神タイガース】 |
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